7月30日

引っ越しすることにしました

http://blog.livedoor.jp/nitanaiken/

これからはこちらで書きます

よかったら引き続きよろしくどうぞ

ぼくは17歳の頃からインターネット上で日記を書いています

そのときはまだブログって言葉はなくて

レンタル日記って言われてた

サイトが閉鎖したり他に見やすくて使いやすいのを見つければ

引っ越ししてきた

なんでやってるのかと聞かれれば

やっぱり文章を書くのが好きだから

今回のこのココログもけっこう長くお世話になった

ありがとうココログ

ひたすら書いてるだけでよく知らんかったけど

最近はじめてアクセス解析ってボタンを知って

それを見てみたら

どうやら毎日平均90人ぐらいはこのブログを読んでくれてることを知って

嬉しいやらなにやら驚くやらで

まったくいそがしかった

ぶほー

ありがとういつも

きみを見つけるためにここで暮らすのも悪くない

っていうタイトルになりそう

つぎのCD

今夜は冷房をつけずに

蒸し暑い真夜中の匂いをかいでるよ

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7月25日

寂しさのひとつも知らずにやってきたよ

思い出のひとつも思い出さずにやってきたよ

血まみれサンタの亡霊が

枕においてったペンダント

サソリとオリオンのあいだで

酔いざめの星を見ながら

ハリガネ広場をすりぬけて

そのまま地下道をくぐれば

近道だって聞いたよ

今夜お祭りがあるんだってさ

さよならのひとつも言わずにやってきたよ

しあわせのひとつも教わらずやってきたよ

メキシカンコークをたらして

おとなになったサボテンは

停電の夜のロウソクで

闇夜に光る青信号

まやかしはきらわれる

まぼろしはすぐばれる

シャーロックホームの喉笛を

ふりしぼっても出ない声を

病気のひとつもならずにやってきたよ

ともだちのひとりもつくらずやってきたよ

血まみれサンタの亡霊が

枕においてったペンダント

サソリとオリオンのはざまで

酔いざめの星を見ながら

ハリガネ広場をすりぬけて

そのまま地下道をくぐれば

近道だって聞いたよ

今夜お祭りがあるんだってさ

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7月24日

「日本国民の皆様

突然ですが今夜日本がなくなります

秘密裏に実験をすすめていた新種のエネルギーの制御がきかなくなり

今夜爆発しまして

それにより日本列島がなくなります

国民の皆様の混乱や暴動を防ぐため

今まで情報を公開しなかったことをお詫びいたします

つきましては火星への脱出ロケットが

本日18時より東京駅より出発いたします

空席残りわずかとなってまして

心身ともに健康な男性女性に限り先着でのご案内となりますので

搭乗希望者は現地での指示をお待ちください

なお爆発予定時刻は20時となっております

日本国民の皆様の来世での健康と幸福を願っております

以上国会より特報でした」

メランとコリーは

テレビもラジオもインターネットも持ってなかったから

このニュースを知らなかった

ふたりは昼ごろ目覚めた

「コーヒー飲む?」

「ん。」

パンとヨーグルトとコーヒー

「やっぱりインスタントじゃないやつはちがうね。」

「そう?わたし全然わからない。」

「バイトは?」

「今日やすみ。」

「おれ夜勤。」

「帰る?」

「あそこいこ。シナコー。」

「なにそれ。あ、シナモン公園?」

「そ。」

かんかん照りの昼下がり

メランとコリーはシナモン公園へいった

そこはとても広い公園で遊具はほとんどなく

原っぱと林とちいさな川だけがあった

「今日って何曜日だっけ。」

「火曜日。」

「だからかな。なんか全然人いないな。」

「そういえば。静かだね。」

「あ、ザリガニ。」

「ほんとだ。」

「ザリガニのザリってなんなんだろうな。」

「ザリ?うーん。砂利のことじゃない?」

「あ、そうかも。コリーって頭いいな。」

「小学校ちゃんといかなかった人は頭いいんだよ。」

「なんでだよ。」

「エジソンとかガンジーとかわたしとか。」

「え、そうなん。」

「人類三大発明ってわかる?」

「そんなんあったっけ。」

「自転車とカレーとコーヒー。」

「そうなの?でもそれっぽいな。」

「自転車作ったのがエジソン。カレー作ったのがガンジー。コーヒー作ったのがわたし。」

「おい。」

「あ、めだか。」

日が暮れた国道を歩くメランとコリー

信号を守ったり無視しながら駅まで

「なんかほんとに人いないな。」

「ね、車もいない。へんだね。」

「今日どうすんの。」

「え、ツタヤ寄って帰ろうかな。」

「おれは夜勤にそなえて寝るかな。」

「うん。がんばってー。」

「メールするよ。」

「うん。」

「じゃあ。」

メランは電車に乗った

時刻は19時45分

つかれて眠りこけて

夢を見る

ブランコにのりながらプラネタリウムを見る

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7月22日

約束をやぶってしまって

どんよりした気分

そういえばきのう投票にいったときに真っ先に感動したことがあって

それは鉛筆の書き心地のあったかさだった

もっといろんなものを鉛筆で書きたいと思った

ぼくが投票した人はうまくいかなかったけど

でもぼくはその人の言葉を信じたから

だからその人はうまくいったよ

結果や歴史はいつだってなにも伝えない

その街の人口はわかるけど

その街で暮らす人のことは教えてくれない

「イリュージョニスト」っていうアニメを観た

雨のシーンが多くてきれいだった

どんな有名監督だって

天才画家だって

ヤクザだって

乞食だって

こどもだって

老人だって

政治家だって

ひきこもりだって

空とか雨とか夜を

うつくしいと思えるなら

きっとそんなに僕らは違わない

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7月21日

下北沢Lagunaっていうお店で歌った

町田さんがMCで言ってたように確かにミニシアターみたいな店かもしれない

ぼくはミニシアターになりたい

すくなくともそんな歌を

歌う前に下北沢を散歩した

気持ちはおのぼりさんだ

なんたってヴィレッジヴァンガードというお店で漫画を買ったし

山川直人っていう人の漫画に似てるって言われて

ぼくの歌が

買ってみました

コーヒーもう一杯っていう漫画

そしたらコーヒーが飲みたくなっていーはとーぼに

この店やっぱり好きだな

本棚にマイクモラスキーの「吞めば都」があったからちろちろ読んだ

外に出たらずいぶん涼しくなってて

その90分後にぼくは歌った

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7月18日

すごく暑くてタンクトップで電車にのって新宿へ

ぼくは脇から汗を大量に分泌するので

だいじょうぶかなこれとか思いながら都営新宿線

楽器屋でギターの弦に値下げ600円とか書いてあって

あラッキーとか思いながらレジスターに持ってったら

950円ですって言われて

でもにこやかすぎて何も言えんくて千円札ポイ

マーブルについてリハーサルやってたらじゃっくさん到着

相変わらずじゃっくさんは赤い

服の話ね

もう俺いま1000円しかないねん今日大阪帰れるかどうかわからんねん

て言いながらコンビニの前で遊んだ

途中からかんのさんも来てもっと遊んだ

かんのさんにタンクトップを馬鹿にされた

クールビズを否定されてむっとしてビールクズ

ライブはいつもの調子

あたらしい動きをおぼえた

じゃっくさんはライブの時は赤から緑になった

赤いきつねが緑のたぬきに

ちなみに僕が銀河で一番好きな大阪人がじゃっくさんです

たくさん飲んだ

おなかすいたね

まったくだね

そんなこと言いながらひーくんと合流してかんのさんの家に

結局いつものずっこけおっさん組

中学生男子のような性の話をしながらおおいに飲んでたら朝になった

かんのさんの家を出たら駅までの道がわからなくて早朝の迷子

なんとなく電車の音が聞こえるほうまで徒歩

サラリーマンがいたのでこいつを尾行すれば間違いないと思い

そしたらやっぱり間違いなくて練馬駅

なんで練馬なんだろう

降りた駅とぜんぜんちがう

歩いておなかがすいてたから松屋でソーセージエッグ定食

ソーセージとエッグだなんてまるでチンチンとキンタマだなとか思いながら完食

さっきのかんのさん家のままの頭をひきずってたみたい

隣にOLが座って牛めしもぐもぐ

朝っぱらから牛めしを食ってる女性は好きか嫌いかで言えば

すごくぐっときます

ライブをたくさんやるのはいいけれど

お知らせを全然しないので

そうするとどうやら最近お客さんがゼロとか1人なので

そうだな2人とか3人になったら嬉しいなっていう願いをこめつつ

今週の7月21日は日曜日に下北沢Lagunaっていうお店で19時くらいから40分歌うぞー

っていう宣言

ひさしぶりの下北沢

ぼくはたぶん少しはやくいって

いーはとーぼで珈琲飲もうかなって思ってるところ

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7月17日

昼は晴れてるのに夕方からどしゃどしゃ降ることが多い最近

きょうもそれだった

中野の南国居酒屋amanで歌った

はやく着きすぎてもつ焼きかっぱで飲んだ

豚の脾臓や金玉を食った

テレビでジブリの主題歌特集がやってて

それを眺めながらおっさんたちに囲まれてうるうるしとった

amanの2階はこぢんまりとしてて蒸し暑くてよかった

ぼくは飲みすぎたみたいであんまりよくなかった

楽しいだけの流血ギグだった

ももちゃんの兄とか父とか親戚とかよくわからん外人とか集まってて

ホームパーティーみたいだった

アサヒとオリオンをみんなろうそくみたいに並べてて

緑茶割っていうユニットの歯抜けソングっていう歌がすごくよかった

ぐだぐだで終わった

ともだちの家に遊びにいった気持ち

カブトムシがたくさんいてごそごそやってて

ビートルズだねって言ったら

みんな笑ってくれた

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7月14日

またこんどとか

できたらとか

いつかとか

そういうのは全部かなえたい

口約束とか

社交辞令とか

そういうものはおれにはきかないぞ

ぜんぶ覚えてるから

ちょっと待ってて

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7月9日

Buri

扇風機を買った

うえしたみぎひだりぐるぐる動くやつ

すこし涼しい

昼は灼熱

でも外が暑いのってあれきっと室外機のせいだと思う

みんないっせいにクーラーとめれば気温さがるかも

夏っぽいものをと思って

おもひでぽろぽろっていう映画みた

はじめてみた

みんなでパイナップル食ってまずいってなるところでなぜか泣いた

ジブリはどの映画も食べるシーンがすてきだなあ

ぼくのこどものころの夏のおもひではゲームしかない

親は自営業だしどこかに連れてってもらった記憶もない

山も海も

さいきん知ったよ

17歳の頃はじめてプレイステーションを買って

ファイナルファンタジー8をやった

クラスのみんなはつまんねえって言ってたけど

僕はおもしろくておもしろくて

リノアもセルフィもかわいかったし

そのあとみんながおもしろいって言ってた7もやったけど何も感じなかった

9のほうがおもしろかった

サントラも買ってしまった

そんで18歳の夏休みに10が発売されて

それも夢中になってやって

そこでぼくのファイナルファンタジーが終わった

なぜだか僕には

みんながつまんないって言ってるゲームをやるくせがあった

みんなは最強の武器を取るとか

レベルを最高にするとか

隠しダンジョンにいるラスボスより強いやつを倒すとか

そういうことにばかり興味があった

僕はそういうのは全然興味がなくて

直接ストーリーと関係ない村へいくとか

キャラクターの生い立ちがわかるイベントとか

そういうのばっかりやってて

あとたいていのゲームはBボタンでダッシュできるんだけど

なんとなく街の中で走るのが変な気がして

街の中はのろのろ歩いてた

クロノトリガーはたしかにおもしろいけど

僕はクロノクロスだってすごくおもしろかったし

ファイナルファンタジータクティクスよりも

同じ監督のベイグラントストーリーにどきどきしたし

メタルギアソリッドにみんなが夢中になってるなか

天誅っていう忍者のゲームにすごくはまったし

歴史が好きだったからパソコンで信長の野望嵐世紀をやった

あとカードヒーローっていうゲームボーイのソフトがめちゃくちゃおもしろかった

まるで反骨するようにクラスのやつがやってないゲームばかりやってたけど

別に何かに反骨してるわけではなくて

そのときは純粋におもしろいと思ってた

きっとその時から僕は勝ち負けとかどうでもよくなった

そのくせ僕のうちの近くにはイエローアップっていうゲーム屋があって

そこは発売日よりも早くゲームを売ってたから

フライングして買ってやりまくって

次の日友だちに自慢するというムカつくやつではあったけれど

太陽のしっぽっていうゲームがプレステであって

主人公の原始人をあやつって

ひたすら飯を食ったり狩りをしたり寝たり塔を建てたりするゲームなんだけど

目的がさっぱりわからなくて

なんだっけな

どっかにいるマンモスを倒したらいいんだっけ

忘れたけどあれは絶妙なバランスでぎりぎりクソゲーではなかった

ゲームの中に時間がちゃんとあって

日が暮れたり夜になったりするのがよかったのかも

それを言うならMOONっていうゲームはすごくよかった

名作だった

勇者が殺していった動物たちの命を救う話

街の片隅で生きている人たちのやさしさを拾う話

みんなが勇者の悪口を言ってるんよ

勝手に人のうちにあがりこんでタンスひっかきまわして困るって

おとぎ話みたいなゲームだった

北欧のアニメみたいな

今でこそゲームはまったくやらなくなったけど

たしかに自分の骨と肉にはなってる

たまにやりたくなるけど

手元にゲーム機がないから

あともっと夢中になれるものを見つけてしまったから

あ、ひとつあった

親にどこか連れてってもらった思い出

それは小学生の夏休みで

東武動物公園のプールにいったんだ

母と弟と3人で

あそこのプールはすごくおもしろくて

流れるプール

波のでるプール

ウォータースライダー

うきわで渓流下り

とかほんとにいろいろあって

ぼくと弟は一日中遊んだ

アメリカンドッグを食べた

夕暮れの閉園ぐらいになって

帰り道に駅まで歩いた

ちょうど縁日がやってて

ぼんやりした明かりの屋台の中を

3人で歩いて

僕はアンズ飴を買ってもらった

はじめてたべた

ふるふるしててすごく甘くておいしかった

駅に着く前にぜんぶ食べちゃった

口のまわり真っ赤にしてさ

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7月7日

Aotougarashi

池袋にむかってる途中で晴れてた空が

カーテンひいたみたいに急に暗くなって

マシンガンみたいな雨が線路とか屋根とかばんばん射撃しよって

でもなぜか板橋についた瞬間にすっごい晴れて

おれは傘を買わずにすんだ

しかも虹も3個も見つけた

高速道路をつらぬいてるかっこいい虹があって

あいつが一番くっきりかっこよかった

ちょきちょき歩いてマーキーって店にいって

いろんなバンドの演奏を見たよ

真黒毛ぼっくすの演奏のときに大槻さんになぜか呼ばれて

無茶なギター弾かされて

コードもわからんしちっとも弾けんから

へ!ほ!は!よろこびのダンス!

こればっか歌いちらかして

最後に「やくたたずのにたないけんでした」って大槻さんに紹介された

ぶっほっほ

真黒毛ぼっくすラブ

Jaajaははじめて観た

名古屋のバンドだから

東京にくることあんまりないから観ておかないとって思って

いやちがう

観ておかないとじゃなくて観たかった心底

だってゆーにゃんとは5日間いっしょに旅をしたのに

そのバンドのJaajaは観たことなくて

でもいっしょに旅をしたから観たいとかじゃなくて

ああうまく言えない

なにかをしたいっていう気持ちはきっと

もうだれも説明したり邪魔したりできない

そしてJaajaを観たあとの気持ちも

ずっとずっと体にしみこんだまま

まだかわかない

帰り道ひとにぶつかったって

信号よく見てなくて車にひかれそうになったって

たくさんビールを飲んだって

寝苦しい夜をこえたって

まだかわかない

しっとりしながら今もまたJaajaを思い出す

天国はつまりないので

しあわせな地獄のありかたを

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